「旧皇族の宗家・伏見宮家に生まれて」
出版
“旧皇族 伏見宮第24代当主 伏見宮博殿下のオーラルヒストリー「旧皇族の宗家・伏見宮家に生まれて」伏見博明 著/古川江里子/小宮京 編”が2022年1月に中央公論新社から出版されました。
カバーを外した表紙、背表紙、裏表紙
口絵 (書籍に掲載されているものより抜粋)
90歳を迎える伏見博明氏 明治天皇が愛された五葉松と
博明王初御参内を伝える新聞記事(伏見家のスクラップブックより)
左)伏見宮一家 左から博義王、経子妃、博恭王
右)伏見宮博恭王
左)伏見宮朝子妃
右)伏見宮博義王
留学時のパスポート(1950年)
米留学へ向かう途中、ハワイで歓待を受ける 中央に博明氏と李玖氏が並んでいる(1950年)
菊栄親睦会大会にて天皇陛下(現上皇陛下)と
菊栄親睦会にて皇太子ご夫妻(現天皇皇后両陛下)と
左から伏見氏、東久邇信彦氏、1人おいて朝香誠彦、北白川道久氏、竹田恒正氏
目次
解説 伏見宮家とは何か
第1章 幼少期
1 伏見宮家は海軍
2 紀尾井町の屋敷
3 家族についての思い出
4
皇族の暮らしぶり
5
天皇一家・親族・友人との交流
第2章 皇族としての少年期
1 同学年に三人の「殿下」―学習院初等科時代
2
皇太子との日光疎開―中等科時代・終戦まで
第3章 皇籍離脱とアメリカ留学
1 博恭王の薨去
2
皇籍離脱
3
終戦後の学習院
4
アメリカ留学
第4章 帰国後の生活―一般人として生きる
1 会社員になる
2
菊栄親睦会
3
昭和天皇との交流
4 昭和天皇の崩御
5
伏見家の祭祀や墓について
6
皇族から民間人へ―二重の人生
あとがき 伏見博明
協会概要
名称:一般社団法人日本伝統文化協会
住所:東京都千代田区紀尾井町3-1KKDビル5F㈱星河内
理事長:野﨑正史
お問合せ:info@japa.tokyo